当社は工場の新設のみならず、
グループ医薬品工場では
「GMP施設管理部門」として
操業・定期バリデーション、
定期修繕に携わっています。
- 最新のGMPに対応した工場建設
- 継続的な安定操業、維持管理を考慮した工場設計
操業経験から得られる査察対応やトラブル事例を次なる工場建設のフィジビリティスタディ、基本計画業務へと反映させるユーザーエンジニアリングサイクルが機能しています。
バイオ医薬品の工場建設に最も精通したエンジニアリング会社として、お客様の視点に立ち、最適な品質・工期・コストによる最新のレギュレーションに対応した工場を建設しています。
協和キリンの各工場に駐在する
当社のGMP施設管理部門が
定期バリデーションや
定期修繕を行っています。
実際の査察対応やトラブル事例を、
常にフィジビリティスタディ、
基本計画業務へと反映させる
ユーザーエンジニアリングサイクルが
機能しています。
特長
- 虫(タカラダニ、チャタテムシ他)の侵入経路を無くす防虫対策(パラペット笠木対策、プラスターボード目地対策、建具隠蔽部対策、LED照明色検討他)
- インタースティシャル(InterStitial Space,ISS天井裏)は、歩行天井の採用により、効率的な日常点検・メンテナンスが可能
- 震災発生時の事業継続(Business continuity planning, BCP )を考慮し、無菌製剤棟への「免震構造」、「非常用発電機」導入
- 操業・定修までを考慮した工場設計
- 用途・機能変更による既存工場の大規模改修(リノベーション)
- 運用設備、密閉設備、付帯設備をクリーンルーム外に設置することにより、最適な空調エリアを計画することで、建築コストを低減

大規模改修事例(リノベーション)
1階部分(1,800m²)を全面解体し、新バイオ原薬製造工場に改修