#01機械系
人々の暮らしに身近な製品を支えたい。 その思いを原点に、現場で経験を積み重ねる日々
- プロジェクト本部
- 飲料食品プロジェクト部
櫻井 敬太
SAKURAI KEITA
2025年 新卒入社
入社理由
設計への関心と人々の暮らしに貢献したい思いが重なり、キリンエンジニアリングへ
私が設計の仕事に興味を持ったきっかけは、設計士として働く父の姿でした。父が在宅勤務で設計業務をしているところを見て「面白そうだな」と関心を持つようになりました。
一方で、小売店でのアルバイトを通して、飲料や食品を手に取るお客様の姿を日常的に目にしており、「多くの人に喜びを届ける製品づくりに携わりたい」という思いも持ち合わせていました。キリンエンジニアリングに興味を持ったのもこうした思いがあったからです。食品や医薬品など幅広い分野の工場建設を手掛けており、人々の生活を支えるさまざまな製品に関われること。そして計画から設計、建設まで幅広い工程に携われる点に魅力を感じました。キリングループというブランドへの信頼感や、仕事とプライベートの両立を大切にできる環境にも安心感があり、当社なら人々の暮らしを支える製品づくりに関わりながら安心してキャリアを築いていけると感じて入社を決めました。
現在の仕事内容
需要拡大を見据えた能力増強工事で、基本計画の土台をつくる
現在は、ビール工場で製造する缶チューハイなどのアルコール飲料製品の生産能力向上を目的とした工事に携わっています。市場の拡大を背景に、エリア内での安定供給を実現するための生産体制強化プロジェクトです。現在は、工事の出発点となる基本計画業務を行っています。必要な情報を収集し、基本計画書へ整理・反映していくことが主な業務です。資料を確認するだけでなく、実際に工場へ足を運び、設備の状況を確認したり、お客様へご要望をうかがったりしながら情報を整理しています。基本計画の段階では「どの情報が本当に必要なのか」を見極めることが重要です。設備や運用の実態を確認しなければ分からないことも多く、お客様との対話を通じて初めて見えてくる課題も少なくありません。そこで得た情報を整理し、計画として形にしていくことは簡単ではありませんが、工場建設の土台をつくる重要な役割だと感じています。現在のプロジェクトはまだまだ始まったばかりですので、先輩方と議論を重ねながら、お客様にとってより良い計画をまとめられるよう日々取り組んでいます。
成長
経験を重ねるほどに見えてきた、エンジニアリングの奥深さと面白さ
入社当初は、工場にある設備の構成や役割を理解することに苦労しました。見るものすべてが新鮮である一方、分からないことの連続でした。
さまざまな工場のプロジェクトに携わる中で実感したのは、設備の構成や工事内容が案件ごとに大きく異なるという点です。現場で設備の状態を確認し、お客様の要望を直接うかがう中で、設備や工程への理解を深めていきました。
成長を実感した出来事の一つが、お客様への説明を任せていただいた経験です。初めて担当した際は、自分の説明で納得いただけるだろうか、質問に答えられるだろうかという不安がありました。しかし、事前に情報を整理し、先輩方に相談しながら準備を重ねることで、一つずつ対応できるようになっていきました。まだ分からないことは多くありますが、経験を重ねるたびに理解できる範囲が広がっていくことに、この仕事の面白さを感じています。
今後の目標
先輩の思考を学びながら、判断の根拠を説明できるエンジニアを目指して
目下の目標は、状況に応じて最適な判断ができる力を身につけることです。私はまだ目の前の課題に向き合うことで精一杯になってしまうことも多いですが、先輩方は必要な情報を整理し、優先順位を考えながら計画的にプロジェクトを進めています。また、当社には日頃から根拠を大切にする文化があり、先輩方から「なぜそう考えたのか」と問われるたびに、自分の考えを整理して説明することの重要性を学んできました。工場建設にはさまざまな条件や制約があり、常に最適解を考える必要があります。だからこそ、技術的な知識だけでなく、判断の背景まで説明できるエンジニアになりたいと考えています。将来的には、現在携わっている飲料分野の経験を活かしながら、グループ内外を問わず幅広い分野のプロジェクトに挑戦していきたいと考えています。そうした経験を積み重ねることで、お客様により良い提案ができる存在を目指しています。
学生の皆さんへのメッセージ
働く中で感じているのは、設計は単に形をつくるだけでなく、その先にある製品や人々の暮らしを支える仕事だということです。最適解を模索する中で、自分なりに考え続けることに面白さを感じています。そうした環境の中で、自分の考えを持って向き合うことの大切さを実感しています。ぜひ、一つひとつの経験に向き合いながら、自分なりの答えである最適解を見つけていってください。
1日の仕事の流れ
(工事現場編)
8:30
出社・メール返信・事務作業
9:00
設計業務
10:00
現場調査
12:00
お昼休憩
13:00
お客様と打合せ
14:00
現場調査
16:00
社内打合せ
17:00
設計業務
17:40
退社