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募集要項
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若手社員3名

CROSS TALK

同期とともに学び、悩み、前に進んできた私たちの現在地

  • 渡邉 明日香

    プロジェクト本部
    医薬プロジェクト部

    渡邉 明日香

    WATANABE ASUKA

  • 髙島 あかね

    プロジェクト本部
    飲料食品プロジェクト部

    髙島 あかね

    TAKASHIMA AKANE

  • 伊藤 颯飛

    プロジェクト本部
    飲料食品プロジェクト部

    伊藤 颯飛

    ITO SOTO

入社の決め手

「誰かの役に立ちたい」から始まった、私たちの選択

  • 伊藤 颯飛
    伊藤

    久しぶりにこうして集まれて嬉しいね。せっかくだし、あらためて「どうしてこの仕事を選んだのか」ってところから話してみようか。就活のとき、みんなはどんな軸で会社を見ていた?僕は最初、食品メーカー中心に見てたんだけど、インターンで「研究職は向いてないかも」って思って。それならまったく違うことに挑戦してみたいなと思って出会ったのがプラントエンジニアリング。工場をつくる仕事なら、製品の根っこから支えられるなって思ったんだ。

  • 髙島 あかね
    高島

    私も同じ。食品を通じて人を喜ばせる仕事に就きたいと思って、企業研究をしていたよ。色々な企業を見ているうちに、キリンエンジニアリングを知って、“食品工場をつくる”というアプローチに「これだ!」って思ったんだよね。関われる人の多さも魅力に感じて入社を決めたよ。

  • 渡邉 明日香
    渡邉

    私は「食べることが好き」っていうすごくシンプルな理由から、人々の生活に欠かせない“食”や“健康”に関われる仕事がしたいなと思っていたの。キリンエンジニアリングなら食品と医薬の両方に関われるし、消費者だけじゃなく工場で働いている方たちの役にも立てることに魅力を感じたのが決め手かな。

  • 伊藤 颯飛
    伊藤

    その「食品・医薬品両方に関われる」っていうのは、キリンエンジニアリングの強みだよね。将来的にいろんな分野に関われる可能性があるのも、大きな魅力だと思う。

  • 髙島 あかね
    高島

    うん、分野をまたいで経験できると視野も広がるし、自己成長にもつながると思う。

  • 渡邉 明日香
    渡邉

    あと、福利厚生がしっかりしているのも大きな決め手だったな。長く働いていくうえで、ワークライフバランスって本当に大事だと思っていたから。

  • 髙島 あかね
    高島

    フレックス制度やテレワーク制度も活用しやすくて、柔軟に働けるのはありがたいよね。

話す若手社員

研修と同期の関係性

レイアウト設計にビールづくり。座学+体験型研修を通して深まる絆

  • 渡邉 明日香
    渡邉

    入社してすぐの新入社員研修では、キリングループとキリンエンジニアリングの事業内容やビールの製法、各部署の役割を学んだよね。グループ全体のことも理解できたし、「工場をつくる」って、いろんな人の力が合わさって初めて成り立つんだなって実感したな。

  • 伊藤 颯飛
    伊藤

    座学と実習があって、基礎と応用を学びやすかったよね。僕は専門知識がほとんどなかったから最初はちょっと不安だったけど、社内研修とキリングループ研修で5か月くらいかけてじっくり学べたのはありがたかったな。

  • 髙島 あかね
    高島

    研修を受けていくうちに、自然と知識が身についていく感じだったよね。

  • 伊藤 颯飛
    伊藤

    わからないことはお互いにフォローし合っていたよね。応用的な内容でつまずくことがあっても、周りのみんなが「ここはこうじゃない?」って声をかけてくれたのがすごく心強かったな。

  • 髙島 あかね
    高島

    印象に残ってるのは、グループでビールをつくる研修。まさか自分たちでビールをつくれるとは思ってなかったから驚いた!

  • 伊藤 颯飛
    伊藤

    あれは楽しかったよね!僕は神戸工場のレイアウトをつくる研修が面白かったな。3人1チームで工場レイアウトを設計するやつ。同じテーマでもそれぞれのチームで完成したレイアウトが全然違っていて、考え方の違いが出るのが興味深かった。

  • 渡邉 明日香
    渡邉

    自分のチームでは思いつかなかった発想に触れられて新しい気付きになったよね。同じ条件でも人によって仕上がりが全然違うんだっていうことがとても示唆深かったな。

  • 髙島 あかね
    高島

    研修を通して、自然と仲も深まっていったよね。みんなで旅行に行ったのも楽しかったし、今でもちょくちょく飲みに行くし。

  • 伊藤 颯飛
    伊藤

    配属はバラバラになったけど、「今こんなことしているよ〜」って情報交換したり、仕事の話ができる同期がいるのは本当に心強いなって思う。

  • 渡邉 明日香
    渡邉

    今振り返ってみると、研修ってただ知識を学ぶだけじゃなくて、同期とのつながりを築くとても大事な時間だったなって思う。

話す若手社員

仕事内容とやりがい

食品も医薬も。異なる現場で感じた“ものづくりの本質”

  • 伊藤 颯飛
    伊藤

    僕は今、食品工場の排水処理設備を担当しているよ。設計や図面のチェックのほかに、メーカーさんとの打ち合わせやお客様への提案・説明等、色々と経験をさせてもらっているところだよ。

  • 渡邉 明日香
    渡邉

    排水処理設備って、まさに工場を支えている部分だよね。表には出ないけど、とても大切な設備だね。

  • 伊藤 颯飛
    伊藤

    工場にとって、なくてはならない設備に関われているのは嬉しいし、やりがいも感じているよ。高島さんは、キリンビバレッジの滋賀工場だよね?

  • 髙島 あかね
    高島

    そうなの。私は今、茶葉を投入する工程の自動化対応工事に携わっているよ。今は設計の最終段階で、関係各所と細かくすり合わせしているところ。

  • 伊藤 颯飛
    伊藤

    茶葉の自動投入!それはとても面白そうだね!

  • 髙島 あかね
    高島

    茶葉の種類が多いし、レシピによって投入の仕方も変わるからなかなか大変で。でも、自分が描いた設計が実際に設備として形になって動くと思うとワクワクするし、自動化されればこれまで人手でやっていた重労働が無くなるし、人手不足の解消にもつながるから、やりがいもすごく感じてる。

  • 渡邉 明日香
    渡邉

    私たちの手で現場の負担を減らせるってすごいよね。あらためて意味のある仕事だなぁと感動しちゃった。私は今、医薬品工場の改造プロジェクトを担当しているよ。移動式タンクの設計と、新しい工場に合わせて入れ替えるいろんな設備の選定、それとメーカーさんとの調整が主な役割。

  • 伊藤 颯飛
    伊藤

    医薬品工場って、ゴミやホコリを防ぐ「クリーンベンチ」(実験・研究の作業環境が一定の清浄度になるように管理された設備)みたいな特殊な設備も多いんだよね。

  • 渡邉 明日香
    渡邉

    うん、安全基準が食品よりも厳しいからね。今回は既存の工場を改造する案件だから、実際に働いている人たちに「こう変えてほしい」とか「これは変えないでほしい」とか色んな声を聞きながら、設計や設備選定を進めているところなの。

  • 伊藤 颯飛
    伊藤

    分野はバラバラだけど、どれも「誰かのために」っていう本質は同じだよね。自分が関わった設備が、ちゃんと形になるってやっぱり嬉しい。

  • 髙島 あかね
    高島

    わかる!図面を描いているときはただの線だったものが、現場で実際に動いているのを見ると「おおっ、本当に動いている……!」って感動しちゃうよね。

若手社員3名

目指す将来と就活生へのメッセージ

失敗も糧に。成長を実感できる環境がここにある

  • 髙島 あかね
    高島

    実は私、入社してすぐの頃に大きな失敗をしてしまったことがあって。建築の協力会社さんから高さに関する寸法について連絡を受けた時に、それが重要なことだと気づかずに上司や先輩に共有しなかったの。後になって、このために設備側の寸法を変えなければいけないことが判明して、「あのとき共有しておけばよかった……」って、すごく反省したよ。

  • 渡邉 明日香
    渡邉

    そんなことがあったんだ。でも、そういう経験って貴重だよね。ちなみに、その時の上司の反応はどうだった?

  • 髙島 あかね
    高島

    それがね、「今のうちにたくさん失敗しておきな!」って言ってくれて。すごく救われたし、その言葉があったから前向きになれたんだよね。あの経験が、自分をひとつ成長させてくれたなって今は思っているよ。これからも一つひとつの経験を糧にして、どんな現場でも柔軟に対応できる力をつけていきたいな。

  • 渡邉 明日香
    渡邉

    私も、これからいろんなことを経験していきたい。そして将来は、「あの人が担当でよかった」って言ってもらえるような存在になりたいな。お客様にも、協力会社の方にも、そう思ってもらえたら嬉しい。そのためにも、社内外問わず関わる人との関係を大事にしていきたいって思っているよ。

  • 伊藤 颯飛
    伊藤

    僕は、自分の「引き出し」をもっと増やしていきたい。いろんな現場や設備に触れて、少しずつでも経験を積み重ねていけたらなって。渡邉さんと同じく、僕も「伊藤さんが担当でよかった」って言ってもらえるようなエンジニアを目指して、いろんなことに挑戦していきたいな。

  • 伊藤 颯飛
    伊藤

    だけど、こんなふうに「将来こうなりたい」って思えるのって、成長できる環境があるからだよね。就活のときって、「今の自分にできるかどうか」ばかり気になっちゃうけど、「ここで成長できそうかどうか」で選ぶのもアリだと思う。僕自身、全然違う専攻からの入社だったけど、今はすごく楽しく働けているからね。就活生のみなさんにも、ぜひ「自分はこうなるんだ」という気持ちを持って、取り組んでほしいと思います!

  • 髙島 あかね
    高島

    私も、入社するまではCAD(Computer Aided Design:コンピュータ上で設計や製図を行うツール)なんて触ったことなかったけど、仕事をしていく中で自然とできるようになっていたしね。就活ってどうしても人と比べがちだけど、自分が納得して選んだ道なら、あとはやってみるだけ。周囲の状況に焦ることなく自分のペースで取り組んでほしいなって思います。

  • 渡邉 明日香
    渡邉

    私は就職活動が自分自身と向き合う良いきっかけになったなって思う。就活中のみなさんも、自分自身で納得した進路を見つけていただけたらと思います。

話す若手社員

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「おいしい」と「健康」をつくるチームだから叶う、その挑戦