RECRUITING SITE
募集要項
MENU CLOSE
部長×リーダー×若手社員

CROSS TALK

壁がないから成長できる。風通しのよさが、このチームの強さ

  • 土田 往介

    プロジェクト本部
    医薬プロジェクト部
    マネジャー

    土田 往介

    TSUCHIDA OUSUKE

  • 一力 忠明

    プロジェクト本部
    医薬プロジェクト部
    部長

    一力 忠明

    ICHIRIKI TADAAKI

  • 鶴 陽奈

    プロジェクト本部
    医薬プロジェクト部

    鶴 陽奈

    TSURU HARUNA

医薬プロジェクト部のやりがい

規模も責任も大きい。だからこそ得られる達成感がある

  • 一力 忠明
    一力

    せっかくの機会なので、まずは「医薬品プロジェクトの面白さ」について話してみようか。どう? 実際に現場でやってみて、どんなところにやりがいを感じているかな?

  • 鶴 陽奈

    私が医薬プロジェクト部に配属されてまず驚いたのは、プロジェクトの規模感でした。私にとっては予算も桁が違いすぎて、逆にピンとこないほどでした(笑)。そんな大きなプロジェクトの中で一つの設備の主担当を任せてもらえたこと自体に、大きなやりがいを感じています。自分の判断や提案が実際の設計や施工に反映されていくのが目に見えるので、達成感も大きいです。

  • 土田 往介
    土田

    医薬品を扱う工場は、食品以上に厳しい法規制が求められます。そのため、設計や施工を進める中でも、要求事項をしっかりと確認し、根拠を持って対応する姿勢が大切になります。内容をきちんと文書化していくことも重要です。やるべきことは多いですが、それだけに一つひとつ積み重ねていく過程にやりがいを感じています。

  • 鶴 陽奈

    私はまだまだ学んでいる真っ最中ではありますが、お客様への提案などを通して思考力が鍛えられていると感じます。

  • 一力 忠明
    一力

    確かにそうだね。お客様に納得してもらうには、設計思想や根拠をきちんと説明できなければならない。それをすべて文書にまとめる必要もあるし、プレッシャーはあるけれど、自分たちの提案が形になった時の達成感は格別だと思う。

  • 土田 往介
    土田

    僕はCovid19のワクチン製造に関わる設備のプロジェクトにも携わりました。まさに世の中の課題解決に自分たちの仕事が直結しているという実感があり、社会的な意義の大きさを感じましたね。

  • 一力 忠明
    一力

    私たちの仕事は、単にモノをつくるだけではなく、人の健康や命を支えることにもつながっている。だからこそ、丁寧に向き合う姿勢が求められるし、完成した時の喜びも大きいよね。

  • 鶴 陽奈

    設計から施工、試運転まで一貫して関わることができるので、最初から最後まで責任を持てる点も、この仕事の魅力だと思います。プロジェクトのゴールに向かってチームで動いている実感も強いです。

  • 一力 忠明
    一力

    まさにそこが、キリンエンジニアリングならではの仕事の醍醐味だと思う。専門性や役割はそれぞれ違っても、力を合わせて大きなゴールを目指す。そのプロセスそのものに、面白さがあるよね。

笑顔の社員2名

若手の育成と成長

「任せてもらえる」が成長の原動力に
〜鶴さんの1年目を振り返って〜

  • 一力 忠明
    一力

    鶴さんが入社してから1年ちょっと経ちましたね。率直に言って、この1年はどうだった?

  • 鶴 陽奈

    もう、本当にあっという間でした。すべてが初めてのことばかりで、毎日が新しいことの連続。最初はとにかく「先輩に付いていくので精一杯」って感じでしたね。

  • 土田 往介
    土田

    でも最初から担当設備を持って、打ち合わせにも出てもらっていたよね。けっこう大変だったんじゃない?

  • 鶴 陽奈

    そうですね。大変じゃなかったと言ったら嘘になりますが(笑)、若手のうちから「任せてもらえている」という感じがあって嬉しかったです。もちろんサポートはあるんですけど、「自分の担当設備はこれです!」って言えることが、すごく自信や励みにつながりました。

  • 一力 忠明
    一力

    指導係のトレーナーや、包括的にサポートするメンターの人はしっかりフォローしてくれたかな?

  • 鶴 陽奈

    はい!それはもう、本当に温かくフォローしてくれました。トレーナーの先輩は説明がとても丁寧で、適度な距離感で指導してくださいました。メンターの先輩とは仕事とは全く関係のない雑談をすることもよくあって、ちょっとしたリフレッシュになっていました。

  • 土田 往介
    土田

    業務に関係ない相談を気軽にできる人がいるのは大きいよね。仕事って、技術だけじゃなくて気持ちの支えも大事だから。

  • 一力 忠明
    一力

    研修も色々とあったと思うけど、印象に残っているものはある?

  • 鶴 陽奈

    現場見学ですね。グループ研修の時に実際の工場を見に行けたのがすごくよかったです。「あ、こういうものをつくっているんだ」ってリアルに感じられて。その後の業務の中で、「あの時に見た設備はこうしてつながっているんだ」って気付いたこともありました。

  • 一力 忠明
    一力

    直属の上司である土田さんから見て、鶴さんの成長ぶりはどうでしたか?

  • 土田 往介
    土田

    大きく成長していると感じています。最初はほぼゼロからのスタートだったと思いますが、今では打ち合わせの場できちんと自分の意見を伝えられるし、調達関係の資料も高い精度で作成できるようになってきました。半年経った頃にはすでに頼もしい存在でしたよ。

  • 一力 忠明
    一力

    そういう成長のプロセスを、リーダーがちゃんと見てくれているのも安心だよね。

  • 鶴 陽奈

    はい、本当に嬉しいです!まだまだ覚えることだらけではありますが、これからも積極的に取り組みながら、少しずつ引き出しを増やしていきたいと思います。

談笑する社員2名

若手と上司の関係性・チームの雰囲気

意見を言いやすい風通しのよさと、支え合える関係が心強い

  • 一力 忠明
    一力

    普段のチームの雰囲気って、どんな感じ?若手として入って、入りづらさを感じることはなかった?

  • 鶴 陽奈

    全然なかったです。皆さんフラットで、役職に関係なく「◯◯さん」って呼び合う文化があって。上司にも自然に話しかけられる雰囲気があります。

  • 土田 往介
    土田

    そうですね。なるべく気軽に話してもらえるように、意識して接しているところはあります。チーム内でも「まずは聞いてみよう」、「困っている人がいたら声をかけよう」っていう空気がありますね。

  • 鶴 陽奈

    実際、わからないことがあると、周りの先輩がすぐに気づいて声をかけてくれたりします。「最近どう?」って聞いてくれるだけでも、ホッとするんですよね。

  • 一力 忠明
    一力

    いい雰囲気が醸成されているということだね。私としても、誰かが困っていたら放っておかないという文化は大切にしたいと考えていたので嬉しいよ。

  • 鶴 陽奈

    あと、みんなで一休みしてお菓子を食べる“もぐもぐタイム”が気に入っています。常に誰かしらの出張のお土産があるのは、出張が多い職場ならではですね。もぐもぐタイムでの他愛のない会話を通して、意見を言うことにも徐々に慣れていったように思います。

  • 土田 往介
    土田

    たしかに。雑談も含めて、コミュニケーションの場って大事ですよね。懇親会の幹事を鶴さんがやってくれたこともあって、そういうところでも距離が縮まってきたのかなと思います。

  • 鶴 陽奈

    はい。幹事を任せてもらったのは少し緊張しましたが、それをきっかけにいろんな方と話すようになりました。仕事以外でも話せる関係があるのは、心強いです。

  • 一力 忠明
    一力

    役職や年齢に関係なく意見が言えるのは、チームの健全さの指標だと思っています。鶴さんも最近は、設計に関して「こうしたほうがいいのでは?」といった発言をしてくれるようになってきていて、すごく頼もしく感じています。

  • 鶴 陽奈

    ありがとうございます!皆さんが話しやすい雰囲気を作ってくださっているおかげだと思っています。

社員3名

今後チャレンジしたいこと

一つひとつ経験を積み重ねて、チームを支える存在へ

  • 一力 忠明
    一力

    せっかくだから、これから挑戦してみたいことについても聞いてみたいな。鶴さんは、今取り組んでいるプロジェクトが一区切りしたら、どんなことをやってみたい?

  • 鶴 陽奈

    今は設計フェーズに関わっているのですが、将来的には施工や試運転のフェーズにも携わって、一通りの流れを経験したいと思っています。一つの設備を最初から最後まで担当できる力をつけたいです。

  • 土田 往介
    土田

    それができるようになると、エンジニアとしてすごく自信が持てるようになると思いますよ。今のプロジェクト自体が長期間だから、フェーズをじっくり経験できるのは大きいですね。

  • 一力 忠明
    一力

    数年後には、鶴さんが後輩をサポートできる側になれたらいいよね。自分がトレーナーになる日も、そう遠くないかもしれないよ。

  • 鶴 陽奈

    はい。今、自分が先輩方にしていただいていることを、今度は自分が誰かに返していけるようになれたらいいなと思っています。

  • 土田 往介
    土田

    それができると、チームとしてもすごく安定するし、頼もしい存在になりますね。僕自身も、これからはマネジメントにもより深く関わっていきたいと考えています。

  • 一力 忠明
    一力

    土田さんはベースに医薬のコア技術をもっているからね。

  • 土田 往介
    土田

    そうでもないですけどね(笑)。でも、医薬の領域は奥が深いので、引き続き専門性を磨きつつ、若手と一緒に成長していきたいです。

  • 一力 忠明
    一力

    私としては、今後もプロジェクトを通じて、若手が自然と育っていく仕組みづくりに取り組んでいきたいですね。その上で、チームの底上げを図れたらと思っています。

  • 鶴 陽奈

    頼もしい上司と先輩がいてくださるので、これからもひとつひとつ着実に学んで、少しずつ役割を広げていけるよう頑張ります。

話す男性社員

就活生へのメッセージ

自分に合う選択肢は、思いがけないところにあるかもしれない

  • 一力 忠明
    一力

    最後に、就活生の皆さんへのメッセージをお願いできればと思います。二人がキリンエンジニアリングを選んだ理由もあわせて聞かせてもらえますか?

  • 鶴 陽奈

    私の場合、就活の当初は製薬会社や研究職を見ていたので、まさか医薬品工場をつくるエンジニアリング会社に入るとは思ってもいませんでした。でも、業界研究を進める中で「こういう形で医薬に関われるんだ」と知って、すごく新鮮でしたし、興味を持ちました。

  • 土田 往介
    土田

    それは僕も似ているかもしれません。自分の専門性を活かせる会社という軸は持ちつつも、ここまで一貫責任遂行体制で携われる環境はあまりないと思ったんです。更地から建屋を建て、機械を据え付けて試運転まで行う。ものづくりの全体像が見えるのは、エンジニアとして貴重な経験です。

  • 鶴 陽奈

    しかも医薬だけでなく、食品など身近な製品にも関われるので、幅広い分野にチャレンジできるのも魅力に思いました。

  • 一力 忠明
    一力

    そうですね。若手のうちから幅広い経験ができるのは大きな強みですし、個々の挑戦を尊重する文化もあると思います。自分の興味の幅が広がったり、意外な適性に気づけたりすることもあります。

  • 土田 往介
    土田

    プラントエンジニアの仕事って、専門知識だけではなくお客様とのやりとりや、相手の要望をくみ取る力も大事ですよね。だからこそ、コミュニケーション力や柔軟な発想を持った人に、ぜひ来てほしいと思います。

  • 鶴 陽奈

    最初からやりたいことが明確じゃなくても大丈夫だと思います。私もいろんな企業を見る中で、少しずつ自分の方向性が見えてきました。大切なのは、視野を広げて、興味のあるものには飛び込んでみることかなと思います。

  • 一力 忠明
    一力

    まさにそうですね。情報収集や対話を通じて、自分にとって本当に意味のある選択肢に出会えるはずです。私たちの仕事も、誰かの健康や命を支えることにつながっている。そんな意義あるフィールドに、ぜひ一緒に挑んでもらえたらうれしいですね。

笑顔の社員2名

ENTRY

「おいしい」と「健康」をつくるチームだから叶う、その挑戦